やっぱり書こう

ブログに書こうとしたこと、書くの止めて先方のブログに貼ったらいきなり、「これ以上のコメントできません」にされました。

http://rblog-ent.japan.cnet.com/tamon/2007/02/post_91a9.html
対話しないとのことですので、一方的にいいたいこと書きます。

私の経済学の理解が不十分ですみません。

山形さんの方が私なんかよりはちゃんと経済学を勉強されているのは確かだと思います。また私の経済学の理解は不十分で大学の先生から怒られたりする程度のものだということも認めます。

とは言え、この経済学や経済史に踏み込んでいくのは私の勇み足であったことには変わりなく、これ以上ここで続ける価値を見出せません。あしからずご理解いただけると幸いです。

ぜんぜん分っておられないようですね。私はいろんな人に勇み足して欲しいのです。勇み足をしたことでなく、知りもしない似非教養にたよって、他人の勇み足(と、あなたが勝手に判断したもの)を、自分の頭で考えることなしに攻撃したことを問題にしているのです。

経済学を勉強はじめたばかりの人が、「先人の知」とか、良くしらない経済学者の名前ふりまわされたらどう思うでしょうか。幸い山形さんも分裂さんも、あなたの経済学についての知識が大したことないと分る人ですからいいですけど、そうでない真面目に経済学をしようとしはじめた人があなたのような対応を見たらどう思いますかね。真似する馬鹿も結構いそうですね。また、あなたの文章から、あなたが山形さん、分裂さんにおとらず経済学ができる人だと勘違いした場合に受ける印象はなんでしょうか。経済学という学問は現実との対応なり、論理性より、「先人の知」を重んじる学問だと思い敬遠するのではないですか。あなたは他人の有益な勇み足を邪魔しているのです。そういう私が学問の場で絶対やって欲しくないことのサンプルのような行動をあなたはやったのです。

池田さんや山形さんや分裂さんは自分で考えたことを書いたのです。彼等がまちがっているにしろ、正しいにしろ、それは彼等が考えたことが正しいから、まちがっているからであって、彼等が古典派とかアダム=スミスとか言葉を憶えているからではありません。そういう言葉をならべることが偉いことで、それが勉強することだと勘違いしているとしか思えません。

あなたはマーケティングの専門家だそうですが、私が問題にしている部分は現実を扱う学問の基本的な態度に関することです。おわかりでしょう?私はマーケティングに関しては、経済学に対してもっているようなヘンチクリンなイメージなしに仕事をされていることを願うばかりです。もし、マーケティングに関してもこんなんだったら、人前でマーケティングの話をするのはやめて欲しいと心底思います。

もしかしたら、もうすでにこのことに気がついていながら、気がついてないフリをしているのなら、あなたの意図に反していることはちょっとだけ遺憾です。(謝る気にはなれんけど)