2008-01-01から1年間の記事一覧

『「はだかの王様」の経済学』についての後出しジャンケン

「はだかの王様」の経済学作者: 松尾匡出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/06/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 136回この商品を含むブログ (37件) を見るブログ周辺では一段落ついた感がある松尾匡先輩の著書についてですが、せっかく、送…

生について

前回、よっぱらって変なことを書いたけど、あそこで書いたことは、自分としては結構まじめに考えたいことだ。構造主義的な立場の本を、多少注意深くよめば、構造がどうして生じるか、あるいは、個人が構造の一つのはぐるまとして動くような主体となるかとい…

教えてーノブイケダー(多分シカト)

えー、私のゼミの先生(ウソ)の池田信夫先生に御聞きしたいんですけど、z80くらいのCPUより同性能のz80を再現できるFPGAが価格で下回るのはいつでしょうか?もう下回ってんでしょうか。下回ってんだったら、リアル386とか68kとかよりも同性能のFPGAが下回るん…

経済学者でないほうが、多分、きちんとわかる経済に関すること

えー、酔っ払ってます。最近、不動産業界の若い友達ができてルンルンなんですけど、彼の周囲は熱い。そんで、彼の仕事仲間の金融関係の人達も熱い。この温度って、経済学に反映されていないように思うんですけど、どうですか、エントロピーですか、室田さん…

富山大学政治経済学セミナー

判るひとには判るマル経の大御所が一同に会します。リフレ派にも評判の松○匡氏も来る!!(書いていいですよね。>松○さん)お問い合わせ新里泰孝(富山大学) mailto:niisato あっとまーく u-toyama.エーシードットジェーピー景気循環の原理的研究 (富山大学出版…

[ライフハック(笑)]不適切な発言をする人をコントロールする方法

いやー、ここ数日、重苦しい文体で書きなぐってしまいましたね。疑似科学批判批判の皆さんの問題の一つは、批判によって疑似科学の人を適切な認識なり、行動に導けるかどうかにあるように思います。これはこれで重要な問題ですので、ちょっと考えてみましょ…

科学は疑似科学より平等である

ある種の宗教は、というより、伝統的なほとんどの宗教は個人の主体性をないがしろにし、人間の中に階層をつくりだしているかのように見える。だけども、ほとんどの(まっとうな)宗教の目的は平等であると思う。キリスト教にしても、神のもとでの平等を解く…

私の知っている疑似科学批判者は十分に謙虚だ

科学者が疑似科学信仰者を批判するとき、二つの水準(レイヤー)が混在しています。1.事実のみに関わる純科学的な批判 2.道徳的・政治的な批判疑似科学批判者は「何を批判しているか」自覚せよ 私は謙虚でないので、言わせてもらう*1。疑似科学の道徳的・…

ひっぱたかれるような私ですけど

404 Blog Not Found:人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か?ポイントは二つあります。第一は弾さんが赤木さんをクソ呼ばわりするような価値観をもって、生きて こなかったこと。つまり、赤木さんをクソ呼ばわりしない、赤木さんがひっぱたかなくてす…