必見!!森脇監査問題

リンク→山森利平氏への公開質問状

富山大学監査担当監査の森脇利平氏が、意見声明、もしくは、要望書を公開した4学部に、監査をいう名目でイジメをした事件です。監査という制度を、言論統制やイジメの手段するという独創的なアイディアには頭がさがります。ここで、公開できないのが残念な頭の悪そうな監査の質問書とのギャップを感じます。これは森脇氏のアイディアなのかなー。それとも誰かのアイディアなのかなー。

とりわけ、世間が知ったら注目を引きそうなのは、

質問16:山森監事は、「(株)インテック・アイティ・キャピタル総務部長」から富山医科薬科大学監事を経て、富山大学監事になられ、現在も「インテックからの出向」身分だとうかがっております。今回、学長選考会議の決定を批判する各学部の声明等を敵視する異常な監査をしかけられたのは、学長選考会議の学外委員で、あなたの事実上の雇用主に当たる、(株)インテック・ホールディングス代表取締役会長の中尾哲雄氏の意を受けてのことですか。それとも、その意を推し量ってのことですか。

質問17:経営協議会委員として富山大学の経営側の立場にある、(株)インテック・ホールディングス代表取締役会長の中尾哲雄氏と利害関係のある山森氏に、第3 者的立場からの「公正不偏の態度」が求められる監事の職務は務まるとお考えですか。

監査担当理事の業務は、執行部のしりうまに乗って言論統制をすることではなく、中立的な立場で、不公正な大学運営がなされていないかチェックすることです。にもかかわらず、経営協議会・学長選考会議のメンバーにやとわれている人を監査役にしていたわけです。理事の任命は文部大臣の権限ですから、このまま、おとがめなしなら、文科省任命責任にも飛び火しますね。