西頭学長の「今後の大学運営について」

さっそくですが、西頭学長が評議会で配布した文書を入手いたしました。これは、年末の評議会で西頭氏が反省の色のまったくない「説明文」を配布して*1、案の定、評議会の面々が切れて、「15日までに、まともな回答がでんかったら、ただじゃおかんぞ」という宿題にこたえたものです。また、医学部の要望書も事実上、「15日にちゃんと説明してね」といっているわけで、ここで、ええかげんな説明をしたら、ただじゃすまんわけです。

それでは、西頭君の宿題の出来は、どうだったのでしょうか。

  • 宿題1:支持率が20パーセントで、学長ひきうけるとは、どういう了見だ?

回答「熟慮の上、学長選考会議の期待に答えるべく学長選考会議議長に承諾の返事をしました。」

採点-「熟慮」の内容いわんと、だめじゃん。不可。

  • 宿題2:自分が学長いすわって、理事を換えるっていうんだったら、ひとりひとりの理事のどこが悪かったのか、ちゃんと説明せんかい!

回答なし。

採点-当然不可。

  • 宿題3:執行部の刷新って、理事は全員変えるんだろうな?

回答「刷新し」

採点-だから「刷新」ってなんなのよ。不可。

  • 宿題4:今回の選考結果が、いいと思っとるんか!

回答「今回の学長選考を踏まえ」

採点-どう踏まえてんのか聞いてんのよ。不可。

というわけで、ただではすまんですね。

*1:しかも、ほとんどそのままで、学内で配布したため、「喧嘩売っとるんか」とみなさんお怒りです。