安価に家電を停電中に使う方法

[4月4日追記]以下の方法を実践して、なおかつ、被災地に提供されている方がいました。

その手作り簡易ソーラー発電機の原価は２万円ほどかかる。
それを６万円で買い、１台は僕に送ってもらい・・・
２台は彼に直接被災者に届けてもらうことにした。

http://blogs.yahoo.co.jp/rakunoukahiguti/27530930.html

えーと、自分でやってないことですので、内容に責任はもてません。くわしくは坂口恭平氏の最近の本に書いてあります。はっきりいって、ネット上でも情報があんまりありませんので、以下の箇条書きを読んで「はー？」という人はチャレンジしないほうがいいと思います。坂口さんの本も懇切丁寧な説明ではありません。

ポイントはふたつ。

• 12vの太陽電池および蓄電池は安い。
• 12vで動く家電製品は多い。（ラジカセ、ノートパソコン、携帯充電器）また、照明などは12v用のものがある。

要は、電気のとおっているあいだに12vの蓄電池に充電して、停電のときに使うことで停電中も電気をつかうことができます。

電気がない場合には12vの太陽電池パネルがあれば、それを12vの充電池を充電することで、家電や照明に電気をつかうことができます。

冷蔵庫とか電気を食うものは、特殊なものが必要です。キャンピングカーで使うための12v用の冷蔵庫なんかもありますが、そこまでする値打ちがあるかどうかは疑問です。

くりかえしになりますが、実行するにはある程度、簡単な電気についての知識なり、慣れなりが必要になるでしょう。こういうええかげんな知識をブログに書くのは、ホームレスの人で実際にこれで生活している人がいるので、計画停電や被災されている方で人によっては活用できる方法ではないのかと思ったからです。すべての家電製品を動かすのはむりですが、ノートパソコンや照明だけとか、どうしても携帯電話の充電が必要とかの用途には使えるかもしれません。これで実際に太陽電池で電気をまかなっている人が坂口恭平さんの本でとりあげられています。

ゼロから始める都市型狩猟採集生活

隅田川のエジソン