妄想(食糧安全保障)

発展途上国の生活水準をあげるために分配政策を行うのは政治的に難しいので、成長によって豊かにするべきだと主張をたくさん目にするけど、軍事費の替りに食糧配るというのは無理なんかな。やばい国の食糧援助を安全保障に使う。イラクアフガニスタンあたりなら、現実味がありそうだけど。北朝鮮でも×××××(伏字。いやー、ここはこわいインターネットですね。)でも絶対だれか考えていそうだな。

と書いてから思ったのだが、これをすると食糧援助欲しさにイスラム原理主義になる国たくさんでてくるな。テロ支援すると食糧が手にはいる。北朝鮮にいったんやったとしたら、食糧たくさんもらうために核ばんばんつくりますね。もう、日本海テポドンの実験こわくて、漁業ができない。

それでもやろうとすると、軍備ともらえる食糧が無関係にならないとかえって軍備を増強させる結果になる。するとしたら、軍備力のある国全部一括してやんないといけない。しかし、そうなると軍備のない国は食糧もらうために北朝鮮あたりからミサイル買ったりするな。絶対。というわけで、食糧が欲しい国に一括して食糧を配ることになる。

でも、これで軍事費が確実に節約出来るとしても(可能性はあるだろう)、政治的に無理だろうか。(車輪の発明の悪寒)