大田ともひろくんの思い出

年末年始になると大田ともひろくんとの宮島初詣を思い出します。高校2年のとき、大田くんと友人ふたりと宮島に初日の出を見に行きました。太田君はかわいいネエチャンとすれちがうたびに「あがいなきれいな女そうそういないのう。俺はいま○子が好きだから、声かけれんけど、あがいなきれいな女に声かけんのはどうかしとる。大坂いけー」とかいっとるわけです。それから、大田くんとどっかいくたび、「あがいなきれいな女はそういないけん…」というのをさんざん聞かされることになりました。

それから、10年たって、私は今の奥さんと結婚しました。大田君とは全然関係ないつてだったのですが、世間は狭いもので、奥さんの父親と大田君のお父さんは昔からの友達だということで、大田君ご一家も結婚式に来ました。

それから数年、奥さんの父親と母親のなれそめを聞きました。「いやー、大田のお父さんとハイキングにいったとき、お母さんがいてな、それで大田のお父さんが『おれはいま○子(亡くなられた大田くんのご母堂)がいるから声かけんけど、あがいなきれいな女…

というわけで、私は大田家代々のDNAがなければ、今の奥さんと出会うこともなく、うちのガキンチョ1号と2号も地上に存在しなかったわけです。というわけで大田ともひろ、大田ともひろをよろしくお願いします。大田ともひろのホームページ http://www.geocities.jp/kenseikaikaku/index.html